2010年3月3日水曜日

ThreadPoolExecutorについて(第0部)

業務でこのクラスを使用する機会があったので、ちょっとまとめておこうと思います。

今回の業務の制約はだいたい下記の通りです。
1.Javaでバッチを作成する必要があった
2.性能を追求する必要があった
3.本番環境のCPUの数が8個あった(もちろんメモリもたくさんありました)

このような条件があったので、スレッドを使用することにしました。
そして、Javaでスレッドを使用するならプーリングして使った方が効率がいいので、プーリング機能を提供しているThreadPoolExecutorを使うことになりました。

今回は、このThreadPoolExecutorを使って実現できたこと、はまったことなどを紹介できたらと思います。

一応、全3部構成(今回を入れると4部ですが)で紹介しようと思います。
構成は下記のような感じで進めようと思います。

第0部
 使ったきっかけ
第1部
 基本的な使い方
第2部
 指定出来るいろいろな機能

では、今日はこの目次で終わります。

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