2010年5月9日日曜日

経済学を勉強してみた(1) -経済学とは何か?-

※経済学を知らない理系人間が経済学を勉強した事を書くだけの記事です。

■経済学とは何か?
社会の資源がどのように選択され、使われるのかを研究する学問。

経済学を理解するためには、トレードオフ、インセンティブ(誘因)、交換、情報、分配という5つの概念を考える必要がある。

・トレードオフとは
ある一つのものをより多く入手することは、他のものをより少ない量しか入手できないことを意味している。
ここで言う、”もの”というの資源、時間などである。
資源は希少であり、トレードオフは基本的に避けられない。

・インセンティブ(誘因)とは
費用と便益を比較する人々の意思決定や行動を変化させるような原因のこと。

・交換
経済学では、交換が起こる状況は全て市場とみなされる。

・情報
選択を行うためには情報が必要である。
情報が他の財と異なる点は、情報は自由に共有できることである。
共有されるだけで情報が減少するわけではない。

・分配
市場は、生産された財とサービスが社会のメンバーにどのように分配されるかを決定する。

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